NISAを始めた人のなかで20代の投資家の内訳は、なんと46.66%が投資未経験者なのです。
なのでいきなり株式投資を始めるアクティブな人は少ない様子。
実際にNISA口座の中身を見てみると、2015年6月末時点でNISAで一番買われている金融商品は投資信託となっています。
その割合はなんと全体の66.1%。次いで株式(外国株を含む)が31.7%となっています。
商品 | NISA買付額3月末時点 | 2013年末からの増加率 | 商品別比率 |
---|---|---|---|
総額 | 4兆4,109億8,051万円 | 48.2% | 100.0% |
上場株式 | 1兆3,983億7,632万円 | 44.1% | 31.7% |
投資信託 | 2兆9,154億358万円 | 50.0% | 66.1% |
ETF | 562億7,281万円 | 63.9% | 1.3% |
REIT | 409億2,780万円 | 45.6% | 0.9% |
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では、ここで各社の投資信託とその中でのノーロードファンド(手数料無料)の取り扱い数を見ていきましょう。
証券会社 | 投資信託 | ノーロード |
---|---|---|
SBI証券 | 2061本 | 579本 |
楽天証券 | 1945本 | 455本 |
カブドットコム証券 | 655本 | 324本 |
マネックス証券 | 857本 | 273本 |
ライブスター証券 | 1本 | 1本 |
岡三オンライン証券 | 144本 | 38本 |
ご覧の通り、圧倒的にSBI証券と楽天証券の投資信託の取り扱い数が多くなっております。そのなかでも、SBIが運営している投資信託や楽天ファンドは安定的に高い利回りを叩き出しているので、オススメです。
SBI証券の投資信託
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ちなみに、2015年7月30日時点で年間パフォーマンスNo.1のファンドは日本株トリプル・ブルベアオープン。1年間のパフォーマンスは驚きの120.8%というのですから驚きです。
楽天証券の投資信託
楽天証券も取扱いの投資信託が本数が多く、SBI証券に迫る勢いです。そのなかでも楽天USリート・トリプルエンジン、楽天日本株トリプル・ブルなどの楽天投信投資顧問が運営するファンドはパフォーマンスが高く人気があります。
これらを購入するのであれば、楽天証券が良いに決まっていますよね。
ちなみに、楽天日本株トリプル・ブルの年間パフォーマンスは116.12%と凄いことになっています。
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また、ファンドスコア、トータルりーターン、毎月分配型などカテゴリー別に簡単に選ぶこともできる他、デイリー~月間までの買い付けランキングも一目で分かります。
楽天証券内で選べる年間パフォーマンスNo.1のファンドは日興AM中国A株ファンド。
年間リターンは122.55%とSBI証券のものよりやや上回っています。
楽天証券には、ファンドアナリストという投信を分析する専門家がいます。
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ノーロードのものもあり、これはかなりオススメです。
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