数字で見るNISA(2015年)

【著者】 児山 将



NISAの現状がどうなっているのか調べていたら、日本証券業協会にNISAに関するデータが分かりやすく載っていました。
nisa(参考:『数字』で見るNISA

これはこれで分かり易いのですが、突っ込みどころも多いので色々とコメントしてみたいと思います。

アベノミクス相場とともスタートしたNISAがどのようになっているのかみていきましょう!

NISAの現状を知る

76%・・・NISAの認知度です。知らない人が24%もいるなんて、、日本の投資教育の低さが如実に表れている結果ですね。

825万3799口座・・・NISAの口座数 
日本人の6.5%、15人に1人が保有していることになります。株の口座を持っている人が日本人の6人に1人くらいのようですから、それと比較するとまだまだ口座数は増えそうですね。

54万2,123円・・・NISA口座での平均投資額 全額使う人は意外と少ないようですね。今後、念を重ねるごとに額が大きくなると、海外勢にも好感されマーケットへのインパクトも大きくなりそうです。

2兆9,769億円・・・NISA口座での総買い付け額 東証一部の一日の売買代金より少し多いくらいです。

9,705億・・・NISA口座で買いつけられた株式の額です。これが全体の32.6%の資金となります。

【商品別内訳】
・上場株式:  9,705億4,972万円
投資信託:1兆9,439億8,383万円
・ETF :   343億3,191万円
・REIT:   281億 368万円

1兆9,439億・・・NISA口座での投資信託買付額 6割以上のNISA資金が投資信託へ流入しています。NISAを利用する人が投資初心者が多い証拠ですね。

130社・・・NISAを扱っている証券会社の数

55%・・・NISA口座で積立投資を予定している割合 コツコツまじめな日本人をそのまま反映していますね。

46.6%・・・20台のNISA口座保有者のうち、投資初心者の割合 
約半数が投資のキッカケがNISAでした!

53.3%・・・個人投資家の株などの購入の目的が「配当金、分配金」が目的

129.9%・・・20代のNISA口座は2014年1月から約13.7万口座から、1年で約18万口座まで大きく増加

62%・・・NISA口座全体に占める証券会社で開設された口座の割合です。約513万口座となりますが、なんとそれ以外は銀行なのですね!どうりで投資信託へ投資している人が多いわけですね。

67.6%・・・NISAの口座数の年間増加率です。
NISA制度開始時の約492万口座から、1年で約333万口座増加しました。
2014年12月末時のNISA口座数は825万3,799口座です。
2015年3月末では879万1,741口座へ増加。

資産運用会社の野村アセットマネジメントによると、2015年末には昨年より約18%増加し972万口座ほどまで増えるのではないかとの見通しを発表しています。

また、2016年4月からスタートする未成年者向けの「ジュニアNISA」の口座開設数の見通しは1年間で153万口座に達するとの試算だそうです。

1000万口座となれば、投資可能年齢の10人に1人はNISA口座を持っているということになります。

他国より何十年も遅れている日本の投資教育ですが、2020年のオリンピックに向けて体力も知力もアップしていると良いですね!

NISA(ニーサ)特設ページ↓↓
nisa

top