一日信用取引

【著者】 児山 将

松井証券では「一日信用取引」という信用取引制度を導入しています。ここでは、一日信用取引とそのサービスについて解説しています。

一日信用取引とは

一日信用取引とは、返済期限が新規約定当日とした信用取引のことです。つまり、デイトレード専用信用取引と言えます。

取引手数料は0円です。ただし、約定代金が300万円未満の場合には貸株料、または金利として年利2.0%かかります。約定代金が300万円以上ならば貸株料、または金利はかかりません。

一日信用取引を無料で行いたいなら、300万円以上の取引で、かつ返済期限を守ることです。
返済期限を過ぎて翌営業日以降の建玉決済になると、取引額にかかわらず年利2.0%の貸株料、または金利がかかってしまうので、注意が必要です。

プレミアム空売りとは

プレミアム空売りサービスを利用すると、制度・無期限信用取引で空売りできない銘柄も空売りできます。たとえば、マザーズやジャスダックなど株を調達しにくい銘柄や、IPO銘柄などが空売りできるので、利益を上げる機会を増やすことができます。

プレミアム空売りを利用すると、先に挙げた貸株料の他に「プレミアム空売り料」がかかります。

SBI証券のHYPER空売りとの比較

松井証券の一日信用取引とプレミアム空売りに似た商品が、SBI証券でもサービスされています。

松井証券の一日信用取引   = SBI証券の日計り取引
松井証券のプレミアム空売り = SBI証券のHYPER空売り

どちらも基本的には同じサービスですが、総合的に見ると手数料の面では松井証券のほうが若干安めに設定されています。

というのは、1回の取引で300万円以上の建玉の場合、SBI証券のHYPER空売りでは信用取引の手数料に加えHYPER料も支払うことになります。

しかし、松井証券のプレミアム空売りで支払う手数料はプレミアム空売り手数料のみ。別途信用取引手数料を支払う必要はありません。

手数料の面から見ると、松井証券のほうが少しお得感がありそうです。

松井証券

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