2016年の日経平均各社予想

【著者】 児山 将

年初から日経平均株価は6日続落という戦後初の不名誉な記録を達成。
アベノミクス相場の巻き戻しが危惧される中、強気なところはこの下落を買い場として買い下がっているのでしょうか。

そんななか、当サイトでは今さらながら2016年の日経平均株価の予想まとめをアップ(笑”
これらの予想を信じるも信じないもあなた次第です!

◇金融機関各社予想

予想中央値:20,000円
最高値  :23,500円 ◇野村証券
最低値  :21,000円 ◇みずほ証券

証券会社 2016年末 上昇余地
野村證券 22,500~23,500円 30.6~36.5%
UBS証券 23,500円 36.5%
シティグループ証券 22,700円 31.8%
ゴールドマン・サックス証券 22,700円 31.8%
大和証券 22,500円 30.6%
SMBC日興証券 22,000円 27.7%
仏ソシエテ・ジェネラル 22,000円 27.7%
メリルリンチ日本証券 21,600円 25.4%
クレディ・スイス証券 21,500円 24.8%
みずほ証券 21,000円 21.9%

※上昇余地:1/15日経平均終値17,147円から計算

アナリストの予想

<2016年末の日経平均予想>
予想中央値:20,000円
最高値  :28,000円 ◇木野内栄治氏 大和証券
最低値  :16,000円 ◇丸山俊氏   BNPパリバ証券
   結論:予想がばらけている=波乱相場を予感。

木野内さんと丸山さんは、年初からモーニングサテライトにも出演されていましたのでご覧になった方も多いと思います。画像もこちらから拝借。
2016年日経平均予想

■各アナリストさんの意見
【28,000円】 ◇木野内栄治氏 大和証券
・参院選を控え、新たな経済対策を期待。ドル円の上昇は135円まで見込み、更なる為替差益の発生が企業収益を押し上げる。
【23,000円】 ◇若生寿一氏 野村證券
・緩やかなドル高や消費税増税前の駆け込み需要に支えられ、5年連続の株価上昇を予想。
【18,000円】 ◇石黒英之氏 岡三証券
・消費増税への懸念と円高に伴う企業業績の下振れ懸念が意識されるとして、株価は弱含むと予想。
【16,000円】 ◇丸山俊氏 BNPパリバ証券
・中国経済の更なる冷え込みが世界的なリスク回避の動きをけん引する。結果、米国の利上げは遠のき、為替も円高に振れることとなる。

ちなみに、管理人の予想は16,000円割れでセリングクライマックスとなり、2番底をつけながら横ばい推移。参院選前後でも戻せて18,500円程度。夏枯れ相場で動かずも、お盆明けから相場は回復傾向に入り9月には18,000円にしっかり乗せる動きに。中国経済の底打ちから世界経済の回復とともに、10月~11月はしっかりした相場で大統領選挙を迎え2万円をトライするイメージ。

大統領選はどうなるか分かりませんが、トランプ氏の当選の可能性も50%ほどあると思います。ただ、トランプ氏が当選すれば反日要素のため日本株には悪材料も、『共和党=強いドル』との思惑からドル高に動くのではと見ています。

ブルームバーグなどの記事より

いたるところで2016年の相場予想がありましたが、ロイター、ブルームバーグ、日経新聞などの大手メディアをみたところ、だいたい同じ内容が書かれていました。

◇ゴールドマン・サックス証券
東証1部上場企業の16年度の1株利益(EPS)を114.1円と、今年度推定の97.8円から17%の増加を見込む。15年度の増益率予想は14%。着実な売上高成長、損益分岐点比率や法人税率の低下などが寄与し、利益率は史上最高を更新する可能性が高い。

◇三菱UFJモルガンスタンレー証券 芳賀沼氏
株式需給面では、資本効率や株主還元に対する企業経営者の意識は高まっている。
海外勢が売り越す中でのTOPIXの上昇は過去20年間では初めてで対的な割安感がある。

◇クレディ・スイス証券
バリュエーション面では、日本株の12カ月先の予想株価収益率(PER)が14.5倍と欧州の15.4倍、米国の17倍を下回り割安である。

◇投資材料:インバウンド消費・参院選挙・大統領選挙

参考:2016年末の日経平均、市場は18%高予想-企業の稼ぐ力評価、政策期待

今年の企業成長率は10%と計算しているころは、何を持ってそうなのか非常に疑問ですが、これらの予想を信じるのであれば、今の下落は最高の買い場となります。
信じる者は救われるのか。。

ちなみに、日経平均の下値目途は16,000円という意見が多いようです。
下値目途
(日経CNBCより)

2016年も株式市場で大きな利益を出せるように情報配信をしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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