元居酒屋店長による鳥貴族(3193)の分析(3)

【著者】 児山 将

では、ここからは鳥貴族の売買戦略についていきましょう。
投資期間は半年から1年程度を想定しています。

まず、前提として6月22日に7月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しています。

これにより、株価は今より3分の1になりますので30万程度で売買することができます。多くの個人投資家の投資資金は100万円以下ですので、これによりさらに売買が活性化することは間違いありません。

同時に株主優待についても、大きく改善(100株以上200株未満で1,500円相当の食事優待券 ⇒ 3,000円相当の食事優待券など)されています。

そして、7月10日付で東証2部へ市場変更しその際に公募増資や売り出しの受渡が行われ直近の株価は下落傾向にあります。

ということで、7月中盤から後半にかけて落ちたところをまずは打診買いで拾っていきたいところです。

鳥貴族のチャート分析

鳥貴族1年チャート
チャートを見てみると、3月末に急騰を始めてから25日移動平均線が良い買い場となっています。
そうすると、今の25日移動平均線は7,500円付近。
これは、6,500円をブレイクして9,540円を付けた後の半値戻し(8,000円)レベルとなります。

しかし、個人的には7,500円では軽いリバウンドに過ぎず、7,000円割れが本当の買い場ではないかと見ています。

というのも、鞍替えと分割、株主優待の変更と株式分割というウルトラジャンプを決めて大幅上昇した反動で調整安もそれなりにあると見ています。

ですので、まず7,500円近辺で打診買いをしておき、下落が進むようだとロスカットし7,000円割れで下げ止まるのを待つということが良い戦略ではないでしょうか。
もう少し日が経過すると、6,500円付近には75日移動平均線が位置してくることから、長期的な買い場として意識されそうです。

鳥貴族日足チャート

鳥貴族は2015年7月期に、直営店40店舗の新規出店を計画しているということで、8月7日(金)ごろに公表されるであろう7月の月次報告には注目が集まりそうです。

そういったことを考えると、株式分割の効果と合わせて8月初旬からは底堅い値動きとなることが期待できます!

今後も鳥貴族は個人投資家から注目を集めることが間違いありませんので、元飲食店勤務の知識を生かしながら引き続き追っていきたいと思います!
皆さんの投資の参考になりましたら幸いです。

-免責条項 Disclaimer-
※これはあくまで管理人の経験を基に分析をしており、売買推奨やその将来を保証するものではございません。


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