ギリシャのデフォルトで日本株は下落に転じるのか?

【著者】 児山 将

2015年7月1日。ギリシャがIMFへの返済金16億ユーロを返済できず、実質的にデフォルトに陥りました。
実際はIMFがこれをデフォルトではなく延滞と見なしたため、猶予期間が生まれることとなりました。

7月5日に国民投票が行われますので、今週末に大きくことは動きそうです。

これを受けて今後起こり得るシナリオは大きく分けて2つ。

1.第2次支援委合意し、支援金を受けとりデフォルトを回避。
2.デフォルト確定となり、ECBからの支援も得られず。
3.デフォルト確定となり、ギリシャがユーロ圏の離脱を決定。

ポイントはデフォルト ⇒ EU離脱ではないことです。
なぜなら、EUには離脱規定が存在していない為です。

そして、ギリシャ国民の75%は緊縮財政となっても支援金を受け取る事に賛成しているため、恐らく考えられる道筋は「1」になると思われます。

月曜日には銀行の営業再開とギリシャの株式市場が再開しますので多少の混乱が予想されますが、ひとまずギリシャ問題は落ち着くのではないでしょうか。

そうなれば、ただでさえ1日しか下落しなかった日本株は、欧州株、米国株の反発上昇にも支えられ再び21,000円突破を目指して上昇すると考えられます。

特に反動高で225採用銘柄が強く上昇するのではないでしょうか。

個人的には、あおぞら銀行(8304)とインターネット銀行の共同運営について検討を開始すると発表したGMOインターネット(9449)の2,000円越え。

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株式分割をして安定感のあるペプチドリーム(4587)などの値動きに注目していきたいと思います!

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