高配当銘柄への投資のススメ【2015年6月版】

【著者】 児山 将

1位にはお家騒動の大塚家具

まずは、単純に全市場の高配当利回り(会社予想値ベース)の高い順にトップ10をランキングしてみました。

5月の本決算を終え、以前より(2015年2月)顔ぶれが随分と変わってきています。

まずは以下をご覧ください。

順位 コード 市場  銘柄 株価 1株配当 配当利回り
1 8186 東証JQS  大塚家具 1,687 80 4.74%
2 8887 東証JQS  リベレステ 861 40 4.65%
3 4705 東証JQS  クリップコーポレーション 1,078 50 4.64%
4 2411 東証JQS  ゲンダイエージェンシー 683 30 4.39%
5 8996 福岡Q  ハウスフリーダム 458 20 4.37%
6 3440 福岡Q  日創プロニティ 697 30 4.30%
7 7837 東証JQS  アールシーコア 1,048 45 4.29%
8 9696 東証JQS  ウィザス 374 16 4.28%
9 3293 東証JQS  アズマハウス 1,638 70 4.27%
10 7603 東証JQS  マックハウス 937 40 4.27%

参考:Yahoo!ファイナンス 株式ランキング 配当利回り(会社予想)

前回と同じく上の表はYahoo!ファイナンスのスクリーニング機能を利用し、全市場から高配当銘柄順に並べ替えたものです。
前回はウエストホールディングスが5.09%の配当利回りだったものの、今回のトップはお家騒動で日本中から注目が集まった大塚家具(8186)でした。

配当を40円から80円に引き上げたことにより、配当金の支払い総額は14億8000万になりました。
これは1年目であれば十分に払える額ですが、翌年にはどうなることでしょう。

ちなみに、大塚家具の配当権利日は12月の末になります。

さて、これだけだと単純に高配当銘柄を並べただけですので不十分なので、もう少しスクリーニングをしていきましょう。

優良株順に高配当銘柄をランキング

では、前回と同じように株マップ.COM(http://jp.kabumap.com/)を利用し、簡単に優良企業をピックアップし高配当銘柄順に並べていきましょう。

使い方は「銘柄探し」で「クォンツスコア注目ランキング」>「優良&高配当」をピックアップですね。

順位 コード 銘柄 株価 PER PBR 配当利回り
1 8613 丸三証券 1,228 23.6 1.51 5.29
2 8186 大塚家具 1,687 363.6 0.94 4.74
3 8887 リベレステ 861 7 1.15 4.65
4 2362 夢真ホールディングス 830 19.3 8.39 4.22
5 1407 ウエストホールディングス 867 7.7 2.13 4.04
6 8628 松井証券 1,087 20.2 3.25 3.96
7 5015 ビーピー・カストロール 1,380 23.1 2.87 3.91
8 8304 あおぞら銀行 474 13 1.58 3.88
9 9090 丸和運輸機関 3,285 13 1.88 3.87
10 3242 アーバネットコーポレーション 339 9.7 2.23 3.83
11 8706 極東証券 1,844 13.4 1.37 3.8
12 8031 三井物産 1,714 12.8 0.75 3.74
13 8860 フジ住宅 697 8.6 0.98 3.73
14 8614 東洋証券 404 14.1 0.82 3.71
15 1873 日本ハウスホールディングス 540 6.1 1.47 3.7
16 4745 東京個別指導学院 656 25.5 4.65 3.66
17 6727 ワコム 493 23.6 2.47 3.65
18 7722 国際計測器 1,783 13 2.6 3.65
19 1916 日成ビルド工業 387 10.6 1.65 3.62
20 9422 コネクシオ 1,275.00 14.2 2.77 3.53

上記の表のスクリーニングの条件は、以下のとおりとなっています。

一日平均売買代金が3000万円以上
時価総額200億円以上
PER15倍以下
予想配当利回り3%以上
今期予想売上高変化率0%以上
営業キャッシュフロー実績0以上

配当利回りはYahoo!ファイナンスと同じ買い会社予想ですが、丸三証券(8613)が入ってきました。
チャートを見ても、2月に800円から1500円へと上昇した後、1200円台で横ばい推移となっており、もう一段上昇への可能性もありそうです。

丸三証券

5%台は丸三証券だけでしたが、4%台が4銘柄。3.5%以上が15銘柄と株式投資で比較的安定的に収益をあげられる可能性が増えてきていることが分かります。

夢真ホールディングス(2362)は、今年に入ってから株価は底打ち上昇に転じており、連続最高益も記録。人材がしっかりと集まれば更なる好業績も期待できそうです!

チャートを見ると、ワコム(6727)やアーバネットコーポレーション(3242)、リベレステ(8887)は6月5日時点では買いたい形となっています。

ユネクシオ(9422)や東洋証券(8614)僕の好きなチャートで、年初来高値更新中です!

日成ビルド工業(1916)はかなりふっ飛んできたので、落ち着くのを待ちたいところです。

あおぞら銀行(8304)は、400円、460円と順調に下値を切り上げ堅調に推移。緩やかなチャートで、高配当を狙って長期投資をしている人が一番勝てる値動きです。

丸和運輸機関(9090)は年初から株価は1.5倍に!主力である物流センターとネットスーパーが伸びており連続増益。両部門は今後も続々と新設されますので、まだまだ伸びてもおかしくなさそうです。
短期売買でも良さそうですね!

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