天国か地獄か!?個人投資家を沸かせた急騰銘柄!

【著者】 児山 将



2016年は主要株式市場は軟調に推移していますが、個人投資家の主戦場であるマザーズは好調。
そのため個人投資家は損するどころか儲かっているのではないでしょうか。

マザーズの時価総額1位となったそーせい(4565)で大きな利益を手にした投資家さんも多いようです。
同社は2015年10月の4,000円から6倍以上となる25,000円まで上昇。

2008年10月には91円があったことを考えると、最安値からの上昇率は270倍にもなります。この様な有望株を探し当てることが投資の醍醐味といえます。

今回は、過去一年で個人投資家を熱くさせた銘柄を振り返ってみたいと思います。

FFRI

2014年9月末に上場した同社。
1000円から着実に上昇していたところに、公的機関(厚生労労働省)がハッキングされる事件が勃発。その後、社長が「うちなら防げた。」と発言し3週間で1万円上昇する事態に。

その後は、CM放送もするなど積極的な販売活動を行っていたが決算で赤字となり急落。

FFRI

ガーラ(4777)

この銘柄の2段階上昇は凄かった。

まず2014年12月にスマートフォン向けゲームアプリ「Flyff All Stars」(フリフオールスターズ)の英語圏におけるサービス提供開始。
5日連続ストップ高を絡め、300円から3,475円とテンバガーを達成。

その後、ほとんど戻りなく押し戻された後はoakキャピタルが参入。
同ゲームの日本リリースと同時にPRをAKBのCMで行うと発表し連日急騰。

名前の通り、時々ナイアガラを起こしながら約5倍にまで急騰。
その後は、社長が持ち株を40万株売却するというおまけ付きで3日後には半額になり、現在は元の価格へ逆戻り。

ガーラ

カルナバイオサイエンス(4572)

国立がん研究センター(東京都中央区)と11年5月20日付で締結したキナーゼタンパク質を標的とした新規がん治療薬の創製を目的とする共同研究契約について、契約を延長すると発表。

その後、米国特許商標庁から特許査定通知を受領するなどIRを連発。
株価は800円から2ヶ月で6000円まで7.5倍の上昇しました。

カルナバイオサイエンス

日本コンピュータ・ダイナミクス(4783)

データ検索などの処理を従来のコンピューター処理と比較して、最大で100万倍近く高速化できるシステムの開発に着手したと発表。

その凄そうなIRで5日連続ストップ高を演じ、あっという間に4倍以上に。
最終的に340円から4,280円まで上昇し、2ヶ月で12倍となりました。

日本コンピューターダイナ

田中化学研究所

同社は他の銘柄に比べると爆発力が劣るものの、相場環境が非常に悪いなか奮闘してくれていたので掲載に至りました。

筆頭株主の住友化学(4005)がリチウムイオン2次電池の正極材市場に本格参入すると発表。資本・業務提携を結んでいる田中化学研究所と、従来品に比べて電池容量を最大で7割高められる次世代正極材を共同開発したことが好材料視され、日本株が暴落するなか逆方向へ上昇。

田中化学

フューチャーベンチャーキャピタル (8462)

自動運転が国策となり、ロボット専業会社ZMPの株を保有する同社株が再動意。

現在でもZMPは上昇していませんが、あらゆる思惑を呼びながら約3ヶ月で7倍まで上昇しました。

今年こそZMPが上場すると囁かれているのですが、実際に決まるとどこまで上昇するのか気になるところです。

FVC

自動運転では、アイサンテクノロジー (4667)も6倍まで上昇し、株式市場を賑わせてくれました。

アイサンテクノロジー

サハダイヤモンド (9898)

番外編!?にこの万年ボロ位株を挙げておきます。

2000年には仕手株として爆騰し高値は25万以上ありましたが、今はご覧の通り。
知り合いに、当時大株主だった人がいて、まだ保有しているとか。。

11月26日に、同社が上場廃止になるのではという思惑が流れ、株価はわずか30分ほどで20円から1円にまで急落。(終値は5円)
翌日、その可能性が後退したことで前日比120%の11円で開始。前日の急落時に拾った人はまさにダイヤモンドを掴んだ人となりました。

これには億トレの両津さんが参入したことでも話題となりました。

インフォテリア

フィンテックへ注目が集まるなか、ブロックチェーン技術が注目されることに。

その技術を持つテックビューロと事業提携したことで話題沸騰。
その後は、テックビューロとなにかしら連携するとストップ高になるという流れができあがりました。

株価は250円から1000円手前まで上昇後に調整。年をまたいで1,600円まで上昇しました。

インフォテリア

さくらインターネット(3778)

さくらインターネットもテックビューロとブロックチェーンの実証実験環境を金融機関やITエンジニア向けに無料提供すると発表し爆騰。

290円から2,000円まで約7倍にまで上昇。
決算通過後にとりあえず買われるというなりふり構わない値動きを見せてくれました。

さくら

ドーン(2303)

年初から7日間連続ストップ高という大記録をつくった同社。

地理情報システムクラウドソリューション技術が自動運転車分野でもキーカンパニーの一社として商機をつかむ可能性があり、自動運転車関連銘柄のなかでは株価に出遅れ感があったことから買いが殺到。

830円から3,700円まで上昇した後は半値押ししたものの、その後も順調に上昇。
2015年に500円台があったことから、テンバガー達成といって良いでしょう。

雑貨屋ブルドック(3331)

ボロ株でしたが、2月1日に共同株式移転の方法で3月1日に設立するアクサスHDが、東証からジャスダック市場への上場承認を受けたと発表され買いが殺到。

3日連続ストップ高⇒1日お休み⇒5日連続ストップ高となり、2週間で株価は45円から550円の12倍に!
増資の恐怖に怯えながら買った投機家の勝利となりました。

雑貨屋ブルドック

ブランジスタ(6176)

大トリは5月に一番の話題となったであろうブランジスタを取り上げます。

10月に秋元康とブランジスタゲームを制作すると発表し3日連続ストップ高に。
3月に入ると、何もニュースがないなか期待感で株価が上昇。さらに越境ECや電子教科書関連銘柄ということで買いが殺到。

5週連続の上昇を演じながら5日間で8,000円の上昇。

天井を付けた日はストップ高からストップ安までゴール to ゴール。
5営業日中ストップ安4日を記録し、あっという間に3分の1にまで暴落しました。

5月27日の発表に期待が持たれます。

ブランジスタ

いかがでしたでしょうか。

サハダイヤはともかく、デイトレをしている人はほぼすべての銘柄を取引したことがあるのではないでしょうか。

管理人は、ブランジスタが480円の時に買おうかどうか悩んで止めたその日にIRが発表されるという悔しい思いをしています。

この様な急騰銘柄に初動で乗って美味し思いをしたいですね!

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