株式取引の注文方法

【著者】 児山 将

株式投資初心者入門|2014/08/13

初めて株式取引を始めて、さあ注文しようとすると、様々な種類の注文方法があり戸惑うことも多いかと思います。

基本的な注文方法とその使い方を覚えて、損を小さく、利益は大きく、いわゆる「損小利大」の投資成績になるようにしていきましょう。

成行注文

成行注文とは、現在取引されている株価で売買の注文を出す方法です。
とにかく売買をしたいという時に使用します。
たとえば、買おうと思って買い注文を出した時は株価は1,000円だったとします。
けれども、自分の注文が成立するまでに他の買い注文が先に成立し、自分の注文は1,010円で約定したりする場合もあります。このように、やや不利な価格で売買が成立することもありますが、確実に売買は成立します。

指値注文

名前の通り、あらかじめ指定(予約)した値段で売買を成立させる注文のことです。
買い注文の場合は、現在よりも有利な値段(安い価格)で買うことを指定します。
逆に、売り注文の場合は、現在よりも高い価格で売ることを指定します。
しかし、株式投資にはストップ安、ストップ高という値幅制限がありますので、確実にその値段で約定できるとは限りません。
また、前日の欧州株式市場や米国市場、為替レートの変動によって大きく動いて寄り付く場合もあります。

逆指値注文

指値注文同様、あらかじめ指定した値段で売買する注文です、
英語でストップロスオーダーといいます。
指値注文とは方向が逆を指定します。
買い注文の場合は、現在価格よりも高い値段で買いを予約。
逆に、売り注文の場合は、現在よりも安い値段で売ることを予約します。

本当に今よりも価格が上がるかどうか不安な時に、実際に価格が上昇してから買いたい場合や、既に売買を行っており、決済をする際に今以上利益が減った(損失が拡大した)時に使用します。

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