株式投資での利益の出し方・コツ

【著者】 児山 将

株式投資初心者入門|2014/08/13

株式投資は非常に単純に説明すると、上がるか下がるかを予想する勝負です。

取引での値上がり益を主とすると、株式取引はこれから先に動く可能性の高い方向に資金を投じ、利益と損失を繰り返しながら、トータルで利益を出すものです。

一発勝負ですと、ギャンブルなんらと変わりありませんよね。
ちなみに、宝くじの1等当選確率は1000万分の1
(当選金額が10万円でも当選確率は1万分の1)
カジノで億万長者になる確率が60万分の1です。

これを見ると、個人投資家として成功するのは2割、3割といわれていますが、投資での成功する確率がいかに高いかが分かります。
しかも、多くの失敗理由が投資手法や銘柄選択でなく、損切ができないという心理的な麺ですので、克服する部分はその1点といっても過言ではないのではないでしょうか。

さて、余談が続きましたが、株式投資で利益を上げる為に、これから相場が上昇するのか下落するのかその可能性の高い方向を分析する方法があります。

主な分析方法には、経済基盤や企業の業績を基にする「ファンダメンタルズ分析」と、値動きを基にする「テクニカル分析」がありますが、要は買った後に上がって、売った後に下がれば良いわけです。

つまり、もっとも上がりやすい時期の少し前に買い、一番上昇した時に売れば利益となるわけです。

プロでもそれを当てることは至難の業ですが、分析することによりその精度が高まることは間違いありません。
価格が1から100まで上昇した間の、20から80までを取れても良いのです。

「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言があるのですが、相場の転換点を掴むことは至難の業だということ=リスクが高いということを教えてくれています。
ですからFXで為替差益を得る場合も、10円の上昇があれば、7円程度取れれば十分だと考えて下さい。

さて、抽象的になりますが、ここで相場の値動きの基礎知識です。

値動きには、大きくトレンド相場とレンジ相場の2種類あります。

トレンド相場

トレンド相場とはアベノミクス相場のように一方向に継続して動きのある相場のことをいいます。

その相場の草創期にポジションを持つことができれば、後はほったらかしで利益が増え続ける一方です。
株式投資でもFXでも、基本的にはこのトレンド相場のトレンドに乗ることが重要になります。
しかも、アベノミクス相場のような1年以上続く相場の場合は、大転換期が選挙があったり、大規模な金融政策の変更があったりと意外と分かり易いことが多いのです。

きちんとファンダメンタルズ分析を行えば、いえ、著名なアナリストのレポートなどを読んでしっかりとタイミングを掴めば、初心者でも大成功を収めることは夢ではありません。

レンジ相場

ある一定の価格帯で上下を繰り返しながら、時間が経っても過去にあった値段のなかで動いている相場のことをレンジ相場といいます。
個人投資家の多くは逆張り(上がったら売り、下がったら買う)トレードが多い為に、この期間に利益を上げる人も多いようです。

レンジ相場が継続している間は、利益を出し続けられますが、ひとたびトレンド相場が始まった時には損失になる場合もあます。
また、素早くトレンド相場に乗れたかと思えば、元の価格帯に戻ってきてしまい損失を被る場合もあります。

ここでは、相場には「トレンド相場」と「レンジ相場」があり、それぞれの相場で取引手法が違うということを覚えておきましょう。

投資で成功する為の1つは、今の相場がトレンド相場かレンジ相場か見極めることにあるのです。

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