日経平均12連騰達成!!史上最高記録の14連騰も視野に

【著者】 児山 将

2015年6月1日の日経平均は、前週末比6円高いの20,569円と小幅上昇。
5月15日以降12連騰となり、1986年3月と1953年1月の記録に並びました。もちろん、これだけ連続した上昇が続くのは今世紀では初めてとなるので、過去と経済状況が大きく違う現在では実質最高記録といっても良いのではないでしょうか。

日経平均株価6月1日
(チャートはSBI証券より)

アベノミクス相場が始まって以降、悲観的な学者などは管製相場(※国が無理矢理上昇させる相場)無理やりに上昇させてきたいわゆる「バブル説」を唱えています。

しかし、日本企業の業績は確かに回復している証拠に、決算をみれば過去最高益を発表する企業が続出しています。
つまり、普通に景気が良いから株価が上昇しているのです。上場企業の賃金やボーナスも上がってきており、日本の個人消費やGDPも回復してきており、とても実体のないバブルとはいえませんよね。

日本の景気が回復している今、株価は上がるべくして上がっているのです。

本日の東証一部を見てみても、売買代金は2兆5,340億2,000万円と活況。値上がり銘柄数は1114に対して値下がり銘柄数は644、変わらずは124銘柄と多くの銘柄が上昇してる実体のある上昇となっています。

では、明日はどうでしょうか。本日は、金曜日に100ドル以上値下がりしたNYダウの反発の期待もあり、本日以上に上昇するのは簡単かもしれません。
また、先週25日から年初来高値を更新しているドル円が上昇してくると、より日経平均を底堅くすることが考えられます。

5月29日に東証1部の時価総額がバブル期を上回り本日の時価総額はついに600兆円乗せを達成!!
もしかしたら、史上最高となる1960年12月21日から翌年の1961年1月1日に記録した14連騰を上回るのかもしれませんね!

ちなみに、ここまでの連騰でどれだけじょうしょうしたかというと、5月14日の終値が19,570円なので、この12日間での上昇幅は999円。
1日当たり83円程度ですが、小幅に上昇し底堅さをみせているかっこうです。

以下に、連騰記録を掲載しましたので参考までにご覧下さい。

日経平均連騰日数記録

順位 開始日 終了日 連騰日数
1 1960年12月21日 1961年1月11日 14
2 1988年2月10日 1988年2月27日 13
3 2015年5月15日 2015年6月1日 12
3 1986年3月1日 1986年3月15日 12
3 1953年1月5日 1953年1月19日 12
3 1952年6月24日 1952年7月7日 12
7 1979年11月22日 1979年12月5日 11
7 1960年11月1日 1960年11月14日 11
7 1986年8月7日 1986年8月20日 10
7 1982年12月23日 1983年1月8日 10
7 1982年10月30日 1982年11月11日 10
7 1972年5月20日 1972年5月31日 10
7 1971年12月17日 1971年12月28日 10
7 1961年6月17日 1961年6月28日 10
7 1961年3月23日 1961年4月3日 10
7 1957年12月28日 1958年1月14日 10
7 1957年6月5日 1957年6月15日 10
7 1954年12月21日 1955年1月6日 10
7 1953年7月23日 1953年8月3日 10
7 1950年12月23日 1951年1月9日 10

(参考:日経平均プロフィル 日経の指数情報サイト

>>日経平均株価の寄与度・構成比率一覧

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