日経平均株価急騰!次なるターゲットは?

【著者】 児山 将



9月9日水曜日の日経平均株価は前日比1,343円高い18,770円まで上昇。1994年1月以来21年7ヶ月ぶり、史上6番目となる上げ幅を記録しました。

2番底を付けにいく(参考:過去の暴落相場に学ぶ今後の相場展望)というのは多くの投資家が予想していたことですが、前回安値を割り込んだ直後にこの様な急騰が発生することはほとんどの人が予想だにしなかったでしょう。

さて、このリバウンドはどこまで続くのでしょうか。

過去の例と私の勝手な相場感とで探っていきましょう。

2万円への直通はなし?カギを握るのは米国市場

まずはこちらをご覧下さい。

■日経平均株価(週足)
史上6番目の上げ幅

見ての通り、今回の上昇は2014年10月31日の日銀の金融緩和の時の倍近い上昇幅となっています。

事前条件としては、直近は売られており安値付近にいたというところも一致しています。

ここの反動を計算すると、10月30日の終値15,658円から追加緩和後の高値18,004円までの上昇率は114.95%。

これを今回の上昇に当てはめると、ターゲットは20,032円。

さすがに金融緩和ではないので、ここまでいくとは考えづらいものの、19,000円は軽く超えてくるというのが、管理人が知る上手な個人投資家の共通認識のようです。

19,400円を越えてくると、1,165円安の大暴落の窓を埋めてきますので、下落トレンドは終了という見方ができます。

それにはNYダウの上昇も伴ってこないと厳しいと思いますので、まずは19,000円を回復し19,000-400円付近まで上昇してくることが目先の戻りターゲットではないでしょうか。

日経平均株価
参考:空前のチャンスが到来!明日は寄り付きから全力買い!!

友人のFXトレーダーさんであるひろぴーさんは『日経、ドイツ、ダウ買い。個別は造船を保有し金は売り増し。ポンド買い』ということで、盛大に儲かっているそうです。

増田足で有名な増田足研究所の松川行雄さんは初動で19,000円といっています。さすがにここまで動くと、明確にターゲットを示してくれる人がいなくて残念ですね。

なんとなく、2万円を越えてくるのは少し先になりそうですので、今年の重要イベントの1つである米国の利上げを通過し、NYダウが上昇に転じた時が2万円回復へと繋がるのではないでしょうか。
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■9/10:追記
NYダウの下落により予想以上に下落しましたが、上昇の半値以上をしっかりとキープし、18,300円付近の抵抗が強いものの引けにかけては強さを見せました。

11日はメジャーSQですが、押し目のあまりないしっかりとした上昇相場をイメージし14日月曜日から底値を切り上げながら19,000円にタッチするかどうかの小幅上昇し、FOMCを迎える展開を予想ます。

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