NISA口座の売買状況(2017年1月)

【著者】 児山 将

NISAができてから3年目!

現在のNISAではどの銘柄が売買され、人気の銘柄は何なのかを見ていきたいと思います。

参考元は、NISA口座がネット証券でダントツの80万口座を誇るSBI証券より。

買付金額ランキング(2017/1/30 ~ 2017/2/3)

順位 前週比 コード 銘柄名
1 NEW! 7751 キヤノン
2 8411 みずほフィナンシャルグループ
3 NEW! 6701 日本電気
4 NEW! 4921 ファンケル
5 NEW! 4503 アステラス製薬
6 2914 日本たばこ産業
7 7203 トヨタ自動車
8 NEW! 4661 オリエンタルランド
9 7201 日産自動車
10 8267 イオン

1月末の決算発表で売られたキャノンが1位となりました。配当利回りは4.6%を越え、配当性向も高いので待ち構えていた投資家が多かったようですね。

日本電気、ファンケル、アステラス製薬、オリエンタルランドも決算後に買われた感じがしますね。オリエンタルランドを除いて、3銘柄は配当利回りが2%以上あります。

保有残高ランキング

順位 コード 銘柄名 保有理由
1 8411 みずほフィナンシャルグループ 配当
2 8031 三井物産 配当
3 7751 キヤノン 配当
4 7203 トヨタ自動車 安定
5 8267 イオン 優待
6 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 配当
7 4502 武田薬品工業 配当
8 9202 ANAホールディングス 優待
9 6753 シャープ 注目度
10 8053 住友商事 配当

(2/3時点)

今回から、保有していると考えられる理由を掲載しました。

1位はずっと変わらない安定のみずほフィナンシャル・グループ。
配当利回り3.5%でPER8倍、PBR1倍以下ですから買い安心感があるのでしょうね。
三井物産、キャノンも同様でしょう。

トヨタ自動車の配当利回りも3%以上あるのですが、日本で株といえばトヨタ!というイメージが拭えないため、安定有望銘柄とさせていただきました。

イオンはやはり優待の一番銘柄だと考えられます。ANAの配当利回りは1.5%程度ですが、ここも優待銘柄。宿泊料金20%割引券が年間12枚や、空港内売店・免税店での10%割引券が年間10枚あるなど、選べるお得な優待が30万円程度で得られる魅力があり、株価も再びの原油高に耐えて頑張っています。

シャープが登場しているのは、やはり注目度がずっと高いからに他ならないでしょう。長く耐えてきた人も、トランプさんと孫さんの会談で鴻海の名前があってからの急騰劇で報われましたね。

ジュニアNISA保有残高ランキング

順位 コード 銘柄名 保有理由
1 4661 オリエンタルランド 優待
2 8411 みずほフィナンシャルグループ 配当
3 7751 キヤノン 配当
4 8591 オリックス 配当&優待
5 9202 ANAホールディングス 優待
6 3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス 優待
7 7203 トヨタ自動車 知名度・安定
8 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 配当
9 3048 ビックカメラ 優待
10 9861 吉野家ホールディングス 優待

(2/3時点)

ジュニアNISAのランキングは、お手本のようにオリエンタルランドが1位にランクインしています。ディズニーの力は圧倒的ですね。

個人的に意外だったのが、マクドナルドやアトム、すかいらーくなどの有名飲食優待銘柄が入っていないこと。

優待銘柄が多いのかと思いきや、配当銘柄が半分を占めているのは、親御さんが銘柄を決めているのでしょうね。そりゃそうですよね(笑”
自分でもそうすると思います。

さて、NYダウは再び2万ドルに乗せてきて日経平均も踏ん張りを見せています。

ここから上がるとなると、ドット・フランク法の規制緩和もあり配当系では金融銘柄。優待銘柄では、壱番屋やエービーシー・マート、ベスト電器などがランクインしそうですね!

【前回記事】株の初心者が最初に買った株は?(2016年12月)

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