ネット証券の売上高ランキング(2015年度)

我々個人投資家の注文を通す証券会社。

アベノミクス相場以降、売買代金は2兆円乗せが常となり、証券会社の売上もうなぎ登りに上昇。

野村證券などの大手証券会社はTOBなどで多大な利益を上げ、個人投資家がメインとして利用するSBI証券などのネット証券の口座数も格段に上昇したようです。

そこで、実際に証券会社はどれだけ利益を上げているのか?

今回はネット証券に絞ってランキング付けしてみました!

ネット証券の売上高

証券会社 売上高 経常利益 最終利益 1株利益 1株配当
SBIホールディングス 2,617 522 341 160.8 45
楽天証券 550 246 152.9 216,098 70,622
岡三証券グループ 829 173 110 55.9 25
マネックスグループ 542 51 35.5 12.5 9.6
松井証券 344 218 147 57.5 45
GMOクリックホールディングス 290 105 64.5 55.8 22.3
カブドットコム証券 249 107 80.2 23.3 12
ライブスター証券 42 3.36

1位はやはり日本の証券会社で5番目の預かり資産(9.5兆円)、口座数350万口座を誇るSBI証券です。

ホールディングスの為、手数料収入以外もありますが、300億円以上もの利益を上げるのはさすがですね。

2位は岡三証券グループとなるのですが、岡三オンライン証券となると売り上げが落ちることと、経常利益では楽天証券が大きく勝っています。
マネックスグループは売上高は楽天証券と競っているものの、先行投資などが多かったのか苦しい展開となっています。
参考:証券会社の決算を予想する2つのポイント

そういったことを考えると、売上高が344億円で最終利益147億円を叩き出す松井証券が以下に凄いかが分かりますね!
GMOクリック証券は、株式取引よりもFX取引が2012~2016年で世界1位となっていますので、こちらで稼いでいるようです。

以外にも、カブドットコム証券がGMOクリック証券に売上高で負けているのはこの為でしょうね。
最終利益ではGMOクリックHDより20%ほど多い利益を残しています。

手数料の最安で勝負するライブスター証券は、未上場企業の為にデータが不足しておりますが、年々しっかり成長している様子でした。

これらのデータが投資のお役に立ちましたら幸いです。

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