PTS(夜間)取引のできる証券会社

【著者】 児山 将

PTS取引・夜間取引ができる証券会社

2016年3月現在、PTS(夜間)取引を扱っているのはSBI証券だけです。

SBI証券PTS

そもそも、日本のPTS取引はSBIジャパンネクスト証券が運営しているジャパンネクストPTSという取引システムですから、他の証券会社の負担が大きかったのかもしれませんね。

参考:PTS(私設)取引とは

では、SBI証券のPTS取引のサービス内容を見ていきましょう。

SBI証券のPTSのサービス概要

通常の取引とPTSを比較すると、取引時間以外での大きな違いは以下の4点です。

1.売買市場が東証のみ。    2.注文方法は指値のみ。
3.取引区分は現物取引のみ。  4.海外銘柄は含まれない。

サービス 内容
取引時間 デイタイム(8:20 ~ 16:00)
ナイトタイム(19:00 ~ 23:59)
取扱銘柄数 東京証券取引所の上場銘柄(約4000銘柄)
注文方法 指値注文(成行注文は使用不可)
売買価格の決定方法 ※顧客注文当体方式
利用口座 普通・特定・NISA口座
利用端末 PC・スマホ対応
取引区分 現物取引のみ

※顧客注文当体方式とは、投資家の提示した指値が取引の相手方となる他の投資家の提示した指値と一致する場合に、売買が成立する方式です。

取引所取引と同じく価格優先の原則及び時間優先の原則が適用されますが、板寄せや比例配分等は行われません。

PTS取引の手数料

SBI証券のPTS取引の取引手数料は、通常よりも5%ほど安く設定されています。
PTSは実は取引手数料が有利なのです。

SBI証券のPTS取引の取引手数料は、通常よりも5%ほど安く設定されています。

1注文の約定代金 PTS取引手数料 取引所取引手数料(スタンダードプラン)
~10万円 132円(税込142円) 139円(税込150円)
~20万円 176円(税込190円) 185円(税込199円)
~50万円 259円(税込279円) 272円(税込293円)
~100万円 462円(税込498円) 487円(税込525円)
~150万円 553円(税込597円) 582円(税込628円)
~3,000万円 876円(税込946円) 921円(税込994円)
3,000万円超 924円(税込997円) 973円(税込1,050円)

参考:現物取引手数料比較

現在は取り扱いが終了された夜間取引・PTS

一応、過去にPTS取引を行っていた会社を調べてみました。

過去には、11社ほどPTS取引を導入しており、2011年よりSBIジャパンネクスト社がサービスを停止し、それに伴い各証券会社もPTS取引を停止さざる得なかった模様です。
※2011年に以下のカブドットコム証券(カブドットコムPTS)、マネックス証券(マネックスナイター)、楽天証券(楽天PTS)が停止

同社は、2012年1月下旬よりサービスを再開したようですが、それ以降PTS取引を導入した証券会社はSBI証券以外になかったようですね。

有名投資家のN氏(Nobu@デイトレ @906500)もいうようにSBI証券を持つことのメリットは絶大の様です。


チャンスを逃さないためにも、PTSで取引できるSBI証券の口座を持っておいた方が良いのでしょうね。

参考:SBI証券の評判・口コミ
SBI証券

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