LINE(3938)の株価はどうなる!?

【著者】 児山 将



更新日:7月5日

7月15日に上場するLINE(3938)ですが、上場後の値動きについて様々な憶測が飛んでいます。

まず投資家を驚かせたのが2015年の決算です。

2015年12月期の売上高は前期比40%増の1206億7000万円とさすがの規模でしたが、なんと純損益は75億8200万円の赤字。(前期は62億6200万円の黒字)

赤字かーい

個人投資家の思わず突っ込む声が聞こえてきそうです。
これって、東証一部の上場規定(最近2年間における利益の額が、最初の1年間は1億円以上、最近の1年間は4億円以上)を満たしてないんじゃないだろうか?
自分は専門家ではないのですが、不思議なところです。

と、前の期の黒字から赤字転落した。

そして、その他の数字を見ていたところ気になるのは自己資本比率14%ということ。うーん、大丈夫かね?

まあ、負債が430億円あるのは上場時に1,200億を調達できるので一瞬で返済できます。そう考えると大丈夫なのかもしれませんね。

僕、財務諸表とか大学でかじった程度なので間違っていたらすみません。

アクティブユーザーがカギ

LINEはtwitterやfacebook同様、アクティブユーザー数が売上を左右することになります。
今後の伸びが順調であれば、facebookのように上場後は売られたもののなんだかんだ高値を更新することとなりました。

では、LINEの公表しているMAU(マンスリーアクティブユーザー)は以下の通り。
LINEMAU

・・・鈍化しておる。。

まあ、何だかんだいっても、ぶっちゃけ7月14日にNYに先に上場しますので、その時の値動きを見れば分かるということですね。

あれこれ難しく考える必要は全くないということです。

個人的には、事前にそこそこ悲観的なムードがあるので思いのほか悪くならない。初値は公募価格より高くなるが、そこそこ規模が大きいので120~130%増の4,000円台となるのかなと見ています。

TOPIX買いを狙っている人も多いことから上場初日は緩やかに上昇していくのではないでしょうか。

そんな風に考えていたところ、7月4日にLINEの仮条件が2,900円~3,300円に引き上げ(事前は2,700円~3,200円)というニュースが入ってきました。
仮条件の上限が引き上げられるなんて、そうそう聞くものではありません。
これは思いのほか良い価格が付くかもと期待が持てますね。

日本郵政の時もそうでしたが、知名度のある企業だと営業マンの方が薦め易くお客さんも買いやすいというところなのでしょうね。

7月15日の上場が楽しみです!

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